主権者教育が行われました

3年生を対象に行われた主権者教育では、県議会議員の川野辺様、高井様、酒井様にお越しいただき、貴重なお話を伺いました。群馬県議会議員の川野辺達也様が40年前の本校の卒業生でもあるという背景は、生徒たちにとって一層興味深いものとなりました。

お話しの中で、若者は政治に対する関心が少ないとされる中、政治は我々の暮らしそのものであり、日々の生活を向上させるためには政治に積極的に関心を寄せ、自らの意見を発信すること(または投票すること)が重要であると教えて頂きました。

「高校生×県議会議員の対談」のセッションでは、本校生徒からの質問が行われ、その中で「少子化問題について」「大泉町の活性化について」「立候補する際にかかる費用について」といった質問が出されました。議員の皆様は非常に丁寧にこれらの質問に答え、生徒たちに理解を深める機会を提供してくださいました。

この対談を通じて、政治に対する理解が一層深まり、生徒たちが主権者としての自覚を持つための貴重な経験となりました。