テクノフェア2023への出場

令和5年12月4日、群馬県総合教育センターにてテクノフェア2023(群馬県高等学校工業系生徒研究発表大会)が開催されました。

本校では、電気情報科の生徒がテーマ「ノッ君スマッシュ」と題して、バドミントンノックマシンの製作発表を行いました。内容は簡単に言うとバトミントンのシャトルが自動的に連射されるマシンです。機構的にはマイコンでモーターの回転速度を制御し、シャトルを連続的に繰り出すものです。製作における様々な工夫や苦労がよく分かるとてもよい発表でした。

もう一つが「タイ王国海外研修に参加して」と題して、今夏、海外研修に参加した電子機械科3年 金子渓太朗の発表でした。タイ王国で体験した経験を基に堂々と発表していました。印象的な言葉として、「日常の当たり前は、当たり前ではない」と言うことでした。彼の人間的な成長がうかがえた機会でありました。

やっぱり何事も行動し、経験することが大切ですね。「Take Action」